お口を開けると入れ歯の金具が見え、相手の方から口元に注目が集まってしまいますよね。それとすぐに入れ歯と解るので、あまりお口を開けたくない思いはないでしょうか。
お食事で入れ歯の隙間に異物を感じたり痛みが出たりすることで、食べ物を噛む事が怖くなりがちではありませんか。
まずは下記の写真をご覧ください。
お口を開けると入れ歯の金具が見え、相手の方から口元に注目が集まってしまいますよね。それとすぐに入れ歯と解るので、あまりお口を開けたくない思いはないでしょうか。
お食事で入れ歯の隙間に異物を感じたり痛みが出たりすることで、食べ物を噛む事が怖くなりがちではありませんか。
まずは下記の写真をご覧ください。
いかがですか？
保険治療での入れ歯と金具のないノンクラスプデンチャーでは見た感じこんなに違います。
保険治療での入れ歯ですが、金具が見えてしまいお口が開けずらい感じがしますね、金具に隙間があるので食べ物が詰まりやすい感じがします。
ノンクラスプデンチャーは、金具が解りません。金具の代わりに樹脂製のアームになっているのがお解りなりますか？
金具で隙間が開いていた部分も小さくなっているのが解ります。
金属バネがない薄くて軽い優しいつけ心地
義歯床に柔軟性のある特殊素材を使用した義歯です。
金属クラスプ(金属のバネ)を使用していないので審美性がよく、軽く薄く仕上げることができます。
粘膜と義歯の段差も少なく、食べ物も詰まりにくい構造です。
ご利用できる部位は？
少数歯欠損例から多数歯欠損症例にも対応可能です。
どんな特徴？
通常の金属クラスプ(金属のバネ)を樹脂製のアーム(ウイング）に置き換えた形態の義歯です。
どんな材質？
熱可塑性樹脂（ねつかそうせいじゅし）(熱を加えると柔らかくなる）を使用していますので、加熱重合レジンのように残留モノマーによる刺激がありません。もちろん厚生労働省認可の材料です。
どんなメリット？
前歯～小臼歯に通常の金属クラスプを使うと、笑ったときなど外から見える事が多かったのですが、金属クラスプを使わないノンクラスプデンチャーでは、義歯を装着していることにほとんど気づかれません。
また、アームが比較的広い範囲を包みますので、硬い金属クラスプと異なり歯を締め付けず優しい装着感が得られます。
デメリットは？
症例によっては出来ないケースがあります。
注意点は？
夜、寝る時は基本外してもらいます。その時に、簡単なお掃除をして頂くと長持ちします。
そして、異常がなくても、定期的に歯科医院での検診が入れ歯や入れ歯の周囲の歯を守ります。
保険適用は？
ノンクラスプデンチャーは保険外診療になります。
価格
費用は15万~30万位になりますが、お口の中の状態や歯の本数により金額が変わります。
●●●詳しくは医院スタッフへお声かけ下さい。●●●
